「伊豆大島に来たなら潜るべし!」ダイビングポイントを徹底解説!

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伊豆大島は、竹芝桟橋から高速ジェット船で1時間45分で行くことのできるスキューバーダイビングの楽園です。

今回は、東京都内住みでも気軽に南国気分を味わえる伊豆大島のダイビングポイントをご紹介いたします。

伊豆大島ってどんな島?

大島ダイビング連絡協議会HP

伊豆大島は、東京都心から120km南に浮かぶ伊豆諸島最大の島です。

島の中心部には、伊豆大島の最高峰となっている標高758mの三原山がそびえています。

火山が作り出した独特の地形が伊豆大島の特徴です。

また、四季によって見れる大物や回遊魚、魚の群れも違ってくるので、一年を通してダイビングを満喫することができるでしょう。

ではさっそく、伊豆大島の海を旅していきましょう。

伊豆大島の魅力溢れるビーチポイントを紹介!

大島ナビHP

伊豆大島では、ビーチダイビングが主流です。

火山が作り出したダイナミックな地形によって、多種類の魚たちが集まり、ビーチスポットが充実しています。

ボートが苦手な方やビギナーの方でも十分に満喫できます。

伊豆大島で人気のポイントは、北岸の「秋の浜」、「野田浜」、「ケイカイ」、西岸の「王の浜」、南岸の「トウシキ」と五つあります。

島を囲むように点在していることから、強風や台風の時でも島影になるポイントでは潜れる可能性が高いことも、この島の魅力のひとつです。

それでは、個性溢れる五つのポイントをご紹介していきますね。

伊豆大島の代表!「秋の浜」

秋の浜は、伊豆大島を代表するスーパービーチポイントです。

ウミウシ、カエルアンコウ、共生ハゼ等、マクロ系生物も多く見られ、フォト派ダイバーにおすすめです。

マクロだけでなく、大物との遭遇率も高いため、ニタリ(オナガザメの仲間)を狙うならこのポイントです。

伊豆大島といえば秋の浜というイメージを持っているダイバーも多いほど人気のポイントとなっています。

ハンマーヘッドシャークを狙うなら「ケイカイ」!

マリンダイビングHP

ケイカイは、迷路のように複雑に入り組んだ溶岩地形が特徴的です。

地形派ダイバーにおすすめで、探検気分でダイビングを楽しめます。

毎年夏になると、ハンマーヘッドシャークの群れを見ることができます。

ビーチからハンマーヘッドシャークに会えるのは、世界でも珍しいと海外からも注目をされています。

ダイナミックな地形「王の浜」

マリンダイビング

王の浜では、沖に出ると大きな根があり、伊豆大島でも珍しいテーブルサンゴの群生が見られます。

ベストシーズンでは、タカベやイサキの群れやそれを追うマグロやカンパチなど大型回遊魚も狙えます。

のんびりダイバーにおすすめ「野田浜」

野田浜は、深水も浅めで程よい広さのエリアから、のんびり泳ぎたい方や初心者の方でもストレスなく楽しめるポイントです。

伊豆大島は、砂地に張り出した火山性の根がたくさんあります。

中でも野田浜は、溶岩トンネル(アーチ)が特徴的です。

魚の集まる溶岩トンネル(アーチ)が最大の魅力です。

伊豆大島の最南端「トウシキ」

トウシキは、溶岩流でできた山脈のようなダイナミックな地形が特徴です。

ダイナミックな地形に、黒潮が当たると海の色もさらに青く見えます。

トウシキでしか見られない海の青さが、最大の魅力です。

また、溶岩が冷え固まる時に現れる柱状節理を海中で観察できる貴重なスポットです。

溶岩に囲まれたタイドプールでのんびり潜るダイビングスタイルも人気の一つです。

伊豆大島の最南端ポイントでもあり、南方系の大物回遊魚や群れとの遭遇率も高めです。

伊豆大島の四つの顔

マインダイビングHP

伊豆大島の海は、季節によって違った顔を見せてくれます。

海の中の様子や見られる生物も変化するので、一年中飽きることなくダイビングを楽しむことができますね。

今回は、四季別に表で見てみましょう。

まとめ

いかがでしたか。

東京から高速ジェット船で1時間45分は魅力的ですよね。

早く辿り着けるだけでなく、海峡も見応えがあります。

なんといってもビーチダイビングからハンマーヘッドシャークが見られるのは、この時期の伊豆大島だけです。

ぜひこの夏の旅行に伊豆大島の海を堪能してみてはいかがですか。

 

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