【もう迷わない!】スキューバダイビングに欠かせないウエットスーツの選び方を教えます!

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ウエットスーツは,ダイビングを楽しむうえで必需品です。

ラッシュガードや水着の上から着用し,身体の保温と保護を目的としたものです。

ウエットスーツは,海の環境やダイビングスタイルによって生地の厚さや形も異なります。

たくさん種類があるウエットスーツは,何を基準にして選んでいけば良いのか分からない。

そんなあなたに今回は,用途に合わせたウエットスーツが正しく選ぶことができるように,ウエットスーツの機能性やデザインを紹介していきます。

ウエットスーツを選ぶ際の大事なポイント

あなたはウエットスーツを選ぶときに、何を重要視して選びますか。

デザイン、保温力。

どちらも欠かせないですね。

でもどのスーツが保温性に優れているのかが分からないですよね。

安心してください。

そんな方のために、スーツを選ぶ際のポイントを教えちゃいます。

自分の身体にフィットしているか

ウエットスーツはフィット感が大切です。

スーツが大きいと,身体とスーツの間に無駄な空間ができるので,保温性が下がります。

反対にスーツが小さいと,身動きが取りづらくなってしまいストレスを感じたり不調にもつながります。

ウエットスーツには,既製とオーダーが選べれます。

既製品のスーツは,サイズが自分に合えばすぐに購入し使用できるのが特徴です。

オーダーメイドのスーツは,既製品と違い,全身30箇所以上を採寸して作るので,ぴったりフィットし快適に潜ることができます。

さらにオーダーメイドだと,自分好みの色やデザインを組み合わせられるのでおすすめです。

保温力

自分にフィットしたウエットスーツを着用しているからといっても,長時間潜っていると体温は奪われていきます。

そこでフィット感の次に大切なのが保温力です。

ウエットスーツの生地の厚みや裏生地によって対応水温が異なるので,そちらも紹介していきます。

ウエットスーツの生地の厚さと対応水温

PADI公式サイト

保温性に重要なのは生地の厚みです。

ダイビングにおいて一般的な厚みは5mmです。

水温の高い南国リゾートでの使用は3mmです。

寒い海でもウエットスーツを好む場合は7mmですが,10℃以下になるとドライスーツといった冬使用になる方が多いです。

潜る環境に応じて生地の厚さを選ぶことも快適にダイビングする方法の一つです。

裏生地の違い

生地の厚みと同等に裏生地の選択も重要です。

裏生地は,主に三種類あり,ジャージ,スキン,裏起毛があります。

一般的で安価なのがジャージです。

スキンは,ゴム製で肌に密着し暖かさを保ちますが着脱し辛さや生地の切れやすさなのが弱点です。

スキンに対して,裏起毛は中に空気層を作ることで暖かさを保ちつつ着脱もしやすい生地になっています。

寒さに弱い方や長時間潜る方は,裏起毛をおすすめします。

スーツスタイル

フィット感や保温力の重要性について理解できましたでしょうか。

次に大切なのは,スーツのタイプです。

スーツにはいくつかのバリエーションがあるので,自分好みのタイプに合わせて選びダイビングの気分を一層高めましょう。

主なウエットスーツのタイプ

PADI公式サイト
ワンピースフルスーツ

一枚で全身を覆うことのできるタイプのスーツです。

一番多く使用されているタイプで,価格的にも一番買いやすい価格が揃っています。

シーガル

長ズボンに半袖タイプのもので、水温が高いリゾートなどでダイビングする方におすすめです。

また、シーガルにジャケットを合わせると、デザインの気分転換や水温に合わせて着回しができるので便利です。

ロングジョン/スリーブレス

ロングジョンやスリーブレスは長袖にノースリーブのタイプで、シーガルと同様にリゾートでダイビングする人に人気です。

スーツのお手入れ方法

せっかく手に入れたマイスーツは長持ちさせて使いたいですよね。

それでは、正しいスーツのお手入れ方法をご紹介していきます。

洗い方

ダイビング後に真水で洗い、しっかりと塩分を落としましょう。

特に、ファスナー部分は塩がみや砂がみしやすいので、ダイビング後のシャワー中に真水を当てながらしっかりと落としていきましょう。

ひどく汚れた時やしばらく使わないときなどは、スーツ用の洗剤もあるのでぜひ活用いてみてください。

干し方

真水で洗った後は、風通しのいい日陰で乾燥させてください。

直射が当たるところで乾燥させると、ゴムの劣化や色落ちの原因となるので避けましょう。

洗濯機や脱水機の使用は、生地が傷むので厳禁です。

早く乾かしたいときは、タオル等で水分を拭き取って干すと効果的です。

保管方法

スーツが完全に乾燥できたら、広めのハンガーを使用して上からカバーをかけておきましょう。

スーツを折りたたんでしまうと、たたみジワが付いたり生地が潰れてしまい、保温性や耐久性を損なう原因にもなります。

スーツ専用のハンガーやカバーがあると便利ですね。

まとめ

いかがでしたか。

ダイビングでは欠かせないウエットスーツについて理解していただけたでしょうか。

既製品は安く購入できますが、やはり自分のサイズに合ったスーツでストレスなくダビングを楽しめるオーダーメイドをおすすめします。

また、色やデザインもスーツに合わせて選ぶことができるので、一層気分が上がります。

さらに、正しいお手入れをすることで何十年とマイスーツを使用することだって可能になります。

それを考えるとオーダーメイドの方が安く感じちゃいますね。

この記事をご覧になった機会にぜひ、マイスーツを手に入れてみてはいかがですか。

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