【マンタに会いたい人必見!】日本のダイビングスポットを紹介?!

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マンタが優雅に泳ぐ姿、1度はこの目で見てみたいもの。でも日本でそんな大物生物が見れるとこがあるの?やっぱり海外に行かないとみれないでしょ。

いいえ。日本でもマンタが集まる激アツポイントがあるんです。今回は、世界に誇る有名なマンタポイントやおすすめな時期、ショップについてご紹介していきます!

【会う前に🤿】マンタについて徹底解説!

「マンタに会いたい!」をより一層高めるためにマンタの生態やダイビングマナーについて理解を深めていきましょう!

マンタってどんな生き物?

マンタは、世界最大のエイの仲間。エイの仲間といっても毒針はないので安心してください。体長が6m前後と大きな体をしていますが、性格もとてもおとなしく、オキアミなどのプランクトンを主食としているため人を襲うことはありません。

マンタは、オニイトマキエイとナンヨウマンタの2種類存在しており、沖縄ではナンヨウマンタがよくみられますが、実際にどんな違いがあるのかを一緒に見ていきましょう。

⚫️ナンヨウマンタの特徴

①背中の白い斑紋の前縁が、後ろに向かって八の字にカーブ。
②口裂の周囲は白、もしくは薄い灰色。
③第5鰓孔に黒い斑紋がない、もしくはほんのわずか。

  • 体の大きさは最大で5m以内
  • 沿岸域に生息

⚫️オニイトマキエイの特徴

①背中の白い斑紋の前縁が、口裂に沿って平行で直線的。
②口裂周囲に黒い部分が多い。
③第5鰓孔(腹側の鰓の孔で一番尾に近いもの)に接して黒い斑紋がある。

  • 体の大きさは最大でも6m以上になる
  • 外洋に生息
PADI公式HP

マンタってどこに集まってくるの?

マンタはマンタスポットに集まってきます。

マンタスポットって何?

マンタスポットは2種類のタイプがあり、その種類をご紹介していきます。この2種類のタイプを知っておくだけでもマンタに会える確率は断然上がるので知っておいて損はないでしょう。

まずひとつ目は、クリーニングステーションと呼ばれるポイントです。クリーニングステションには、ホンソメワケベラやコガラシベラなどの魚がいる根や岩があり、マンタが体表についた寄生虫を食べてもらいに集まってきます。私たちが毎日お風呂に入るのと一緒でマンタもお風呂に入りにきているのですね。意外と綺麗好きで愛くるしい。(笑)

ふたつ目は、マンタの主食であるプランクトンが流れるチャネル(水路)という場所。餌を目的として集まってきます。

そんなポイントが日本にあるの?

日本のマンタポイントは、なんといっても石垣島の「川平石崎マンタスクランブル」が一番有名!ここにはクリーニングステーションがありマンタがお風呂に入りにきます。

マンタに会える時期はいつ?

さあ、マンタに会える場所もわかったところで「よし、会いに行ってみよう。」

あれ?マンタに会えるスポットに行ったのに全然いないじゃん。

行ったのいいけど流れが強すぎてマンタをゆっくり見ている余裕なかったよ。

そんな経験をしないために、マンタがたくさん集まる時期についてもご紹介していきます。

場所とポイント別にマンタが集まる時期についてまとめてみました。

どこに行けば・いつの時期に、マンタに遭遇できるかを知っておくことで確実に確率をUPできますよね。

マンタウォッチングのルール

場所と時期も分かったところで、マンタに会う前に知っておいてほしいルールをまとめときますね。マンタは海でしか生きられません。人間は海にお邪魔している身であるということを忘れないように節度を持ってダイビングにのぞみましょう。

  • 追いかけない
  • 触らない
  • 根に上がらない、横切らない
  • エアがマンタに当たらないように注意する

人間も見ず知らずの人が無闇に近づいたり、触ってきたりすると嫌ですよね。マンタも同様、嫌がるような行動は避けましょう。また、現地ガイドからのブリーフィングの際にも注意があるので、指示を守って楽しいダイビングにしていきましょうね。

日本で会えるマンタスポットを紹介!

石垣島は、世界的にもマンタに会えると有名な「川平石崎マンタスクランブル」があります。他にも西表島、小浜島、黒島、で出会うことができるので、それぞれの島のマンタポイントをご紹介していきます。

石垣島

八重山諸島の玄関口である石垣島には、「マンタスクランブル」「マンタシティ」「パナリ」と、3つのマンタポイントがあります。

それでは紹介していきますね。

石垣島のダイブスポット3選!

石垣島で制覇したいダイビングスポット

Marine Diving Web HP

中でも、マンタスクランブルは世界の1位2位を争うほどの人気スポット。ここはマンタにも有名なクリーニングステーションとなっているためマンタシーズンは10〜20枚ものマンタに遭遇できます。比較的水深が浅く、流れもあまりないためビギナーダイバーでも十分楽しめるポイントです。

マンタシティは、マンタスクランブルと同じ川平エリアに位置しており、同様に初心者でも楽しめます。

パナリビックコーナーも水深5mと浅く初心者でも楽しめる場所ですが、流れる場所があるのでガイドの方の指示に従い注意して行きましょう。

石垣島の人気ダイブショップ

⚫️【カマンタダイビングクラブ

ダイビング専用大型ボートが魅力的。2階建ての大型ボートなのでポイントにつくまで広々とリラックスして過ごせます。初心者からプロダイバーまで経験や目的別にダイビングポイントを選ぶので誰もが楽しめます。

[2ボート]¥15,400 [3ボート]¥20,900 (月によって変動あり)

⚫️【FLOW FISH

少人数でゆっくりのんびりをコンセプトとしているのでリラックスしてダイビングできます。ゆっくり海を満喫したい方におすすめなショップです。

[2ボート]¥14.000 [3ボート]¥18.000 (月により変動あり)

⚫️【ALOALO LEISURE 石垣

少人数で一人一人に合ったダイビングを提供。なので少し泳ぎが苦手な方でも自分のペースでできます。ダイビングの他にもカヤックやサップなど海をいろんな角度から楽しみたい方におすすめ。

[2ボート]グループ割(2人以上):¥16.800 1人参加:¥19.800 (月により変動あり)

西表島

西表島は、八重山諸島を構成する島のひとつで、沖縄県内で2番目に大きな島。大自然に囲まれ魅力的な水中景観が楽しめるエリアです。

西表島の代表的なダイブポイント

西表島を代表とするマンタスポットは「鹿の川・中ノ瀬」です。

西表島「鹿の川・中ノ瀬」ポイント

Marine Diving Web HP

巨大なアザミサンゴが横たわる大きな根は、マンタが身体を掃除するクリーニングステーションとなっています。

春から秋がベストシーズンで、大きな魚の群れから小さな魚までを堪能できるので最高ですよ。

西表島の人気ダイブショップ

⚫️ 【BLUE SEASON 西表

ダイバーの安全・安心・快適を考えた少人数制で非日常なダイビングライフをお届け。西表島の100ポイント以上を知り尽くしたガイドとともに2隻のボートを使用し希望に沿ったポイントへとご案内してくれます。

[2ボート]¥16.000 [3ボート]¥22.000 (月によって変動あり)

小浜島・黒島

小浜島・黒島は、石垣島と西表島に挟まれており、エメラルドグリーンで透明度抜群な贅沢エリアです。

陸でもマンタが見える?!

竹富町観光協会HP

小浜島に行くと海人公園があり、そこには巨大なマンタのオブジェを見ることができます。海でもマンタ、陸でもマンタとマンタ尽くしで最高の思い出になること間違いなし。

代表的なマンタポイント

小浜島で有名なダイブポイントは、「ヨナラ水道」「仲本海岸(黒島)」です。

陸から巨大マンタが眺めている海は、「ヨナラ水道」です。ヨナラ水道は、水深26mほどと流れもあるのでドリフトダイブとなります。ドリフトダイブができる方中性浮力が取れる方におすすめな上級者向けスポットです。エメラルドな絶景は上級者の特権ですね。

いいえ。ちゃんと初心者でも楽しめるポイントあります。

小浜島からボートで数分行くと黒島の「仲本海岸」が見えてきます。黒島周辺では水面近くまでマンタがやってきてくれるので、初心者でも楽しめます。

人気ダイブショップ

⚫️【ぷしぃぬしま小浜店

ぷしぃぬしまとは、八重山の方言で「星の島」の意味。そんなぷしぃぬしまの海を知り尽くしたガイドの方について行けば、マンタにエメラルドな海にサンセットの絶景が見れること間違いなしですね。

[2ボート]¥14,000 (月により変動あり)

まとめ

沖縄の八重山諸島を中心にマンタスポットをご紹介していきました。時期や場所をしっかりと把握しておくことでみれるマンタの数も違ってくるでしょう。

海の中で華麗に舞う姿は本当に魅惑的。誰もが息をするのを忘れてしまいそうなひととき。

そんな瞬間を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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